そうべつ手帖

田舎暮らしの楽しみ方とは?北海道移住者が語る豊かな日常

こんにちは。北海道壮瞥(そうべつ)町です。

「田舎暮らしをしてみたいけど、具体的にどんな楽しみ方があるのかな」「移住してから充実した日常を送れるか不安...」など、田舎への移住はわくわくした気持ちと共に、不安も付きものです。

今回は、そんな方に向けて田舎暮らしの魅力と楽しみ方を、実際に北海道壮瞥町へ移住した方々の声を交えてご紹介します。

多彩な実例からきっと自分らしい田舎暮らし・楽しみ方のイメージが広がるはずです。

今回の内容が、田舎暮らしのご参考になれば幸いです。

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田舎暮らしの魅力とは?

「田舎暮らし」と聞いて、不便さを先に思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし、実際に移住した方々からは、都会では得られなかった豊かさと出会えたという声を多く聞きます。

例えば、田舎暮らしが多くの人を惹きつける理由として、以下の3つが挙げられます。

自然が「日常」になる贅沢

都会では、自然に触れてリフレッシュしようと思うと、週末に計画を立てて公園や郊外へ出かける「イベント」になりがちです。

ですが、田舎では自然をわざわざ「探しに行く」必要がありません。
朝起きて窓を開ければ、豊かな緑が広がり、澄み渡った空気が心地よく迎え入れてくれます。

季節ごとに移り変わる山の景色、川のせせらぎ、そしてふと見上げた夜空に広がる星たち。そんな風景を、特別な日でなくても日常の中に感じることができるのは、何よりの贅沢です。

自分のペースで暮らしを設計できる

通勤ラッシュや人混みのストレスから解放され、自分のペースで一日を組み立てられるのも田舎暮らしの大きな魅力です。

都会では、仕事の合間にリフレッシュしようとしても、行ける場所が限られていたり、人目を気にしたりすることが少なくありません。

一方で田舎は、仕事場から数歩外へ出れば、そこには豊かな自然が広がっています。

本格的な菜園作業に没頭したり、広々としたスペースで趣味の道具を広げたり。
「オン」と「オフ」をスムーズに切り替えられる環境は、暮らしの自由度をぐっと引き上げてくれます。

人とのつながりが暮らしに豊かさと安心を与えてくれる

田舎のコミュニティは距離が近く、地域の行事や日々のやりとりを通じて、都会では希薄になりがちな「つながり」を自然と感じることができます。

例えば、旬の野菜をお裾分けしてもらったり、地域のちょっとした知恵を教わったり。
そんな何気ない交流が、効率重視な都会の暮らしでは味わえなかった心の豊かさをもたらしてくれます。

また、困ったときにお互いに相談し合える人が近くにいることも、暮らしていく上で大きな強みなります。

お金より工夫で、暮らしを豊かにできる

都会で新しい趣味を始めたり、子供に豊かな体験をさせたりしようとすると、施設の利用料・レッスン代・入場料など、何かとお金がかかります。

でも田舎なら、お金ではなく「工夫」や「手間」で暮らしを豊かにできる場面が増えます。

庭で野菜を育てて食卓に出したり、鶏を飼って卵を自給したり、廃材を使ってDIYで家具や小屋をつくったり、周囲を気にせず楽器を思い切り練習したり。
都会では費用やスペースの制約で諦めていたことが、田舎では工夫次第で実現できるケースが多いです。

「もっとこういう暮らしがしたい」という思いを、お金をかけずとも形にしやすいのが、田舎暮らしの魅力のひとつです。

北海道の田舎暮らしを検討しているなら、冬の季節についてもあわせてイメージしておくと

安心です。
下記コラムも、ぜひ参考にしてみてくださいね!

北海道の冬の暮らしの特徴を知ろう!壮瞥町の工夫もご紹介



田舎暮らしの楽しみ方提案!実例も交えてご紹介

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田舎暮らしには、都会では味わいにくい多様な楽しみ方があります。


仕事の合間に土をいじってリフレッシュしたり、地域の伝統行事に飛び込んで新しい人間関係を築いたり、家庭菜園や農業体験、古民家のDIYリノベーション、手仕事やクラフトなど、自分の手で何かをじっくり生み出す楽しみも田舎ならではです。

音楽・アートなどの創作活動の拠点づくりも、都会では場所・費用・音の問題でなかなか踏み出せなかったかもしれませんが、田舎では実現しやすくなります。

そのほか、こんな楽しみ方もいかがでしょうか。



・小さな商いを楽しむ

田舎では、暮らしの中で生まれるものを活かした小さな商いを楽しむこともできます。

例えば、家庭菜園で育てた野菜を直売所や無人販売所に並べたり、庭で採れた果物や野菜を使った加工品を地域のマルシェやイベントで販売したりする人もいます。

作ったものを手に取ってもらえる喜びや、地域の人とのちょっとしたやり取りも楽しみの一つです。


・地元の食材で季節の仕込みを楽しむ

田舎では旬の食材を大量にもらったり、まとめて収穫したりすることも珍しくありません。
そこで、梅干しや味噌、漬物などの保存食を仕込む楽しみ方もおすすめです。

季節ごとに食材をまとめて仕込み、時間をかけて味の変化を楽しみながら食べるのは、田舎暮らしならではの贅沢な過ごし方です。

例えば、梅干しを干す日に庭先で食事を楽しんだり、味噌を仕込んだあとにみんなで鍋を囲んだりと、仕込みの時間を季節のイベントのように楽しむのも良いでしょう。


・家を「泊まれる場所」にして人を迎える

空き部屋を活用して、家を泊まれる場所として使う楽しみ方もあります。

例えば、民泊として旅行者を受け入れたり、ワーケーションの滞在先として貸し出したりする方法です。
訪れた人に地域のおすすめの場所を紹介したり、一緒に食事をしたりする中で、新しい価値観や地域の見方に触れる機会が増えます。

暮らしている地域の魅力を改めて発見したり、外からの視点で地域を見るきっかけにもなりますよ。


では、実際に壮瞥町に移住した方々が、それぞれの田舎暮らしをどのように楽しんでいるのかもご紹介します!


北海道壮瞥町での「田舎暮らしの楽しみ方」

① 古民家をDIYで音楽スタジオに改装

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TOYA音楽研究所 代表 籠嶋 学さんの暮らし

築50年の平屋の奥には、レコーディングスタジオで使用するミキシングコンソールやパワーアンプ、スピーカーなどが適切なバランスに配置された、音楽制作空間。

音楽プロデューサーとして活動していた籠嶋さんは、古民家を2年半かけてセルフリノベーションし、洞爺湖を望む音楽スタジオを開業しました。

「わからないことはすべてYouTubeで調べました(笑)」と語るほど手探りの挑戦でしたが、地域の人々の助言やサポートを受けながら理想の空間を実現!

レコーディングはもちろん、楽曲を仕上げるミックス作業や音質・音像の調整をするマスタリングのほか、最新の空間オーディオも取り入れ、地方から新しい音楽を発信するという夢を形にしています。

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籠嶋 学さんのインタビューはこちら

②林業×アートで自然の中に自分の居場所をつくる

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キコリワークス 代表・UMETAN ART 岡山 昂一郎さん・咲音さんの暮らし

特殊伐採を手がける昂一郎さんとアート制作をする咲音さんご夫妻は、清流パンケ川が流れる久保内地区で暮らしています。

自宅裏の川や山林が日常のフィールドとなり、薪割り・自伐型林業・アート制作など、自然の中での暮らしそのものを楽しんでいます。

咲音さんは自宅の一室をアトリエにして、北海道の生き物たちをテーマに創作活動をしており、昂一郎さんは仕事以外に山遊びできるフィールド作りも企画しているそう。

「集まる人たちのコミュニティが広がって、お互いのDIY技術を共有したり、キャンプやマウンテンバイクを楽しんだり。各自やってみたいことができる"大人の遊び場"をつくりたい」とも、楽しそうに話してくれました。

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岡山ご夫妻のインタビューはこちら



③自分たちの手で暮らしを一から積み上げる

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「壮瞥のよろず屋」笠井 一朗さん・ジョゼさんご夫妻の暮らし

壮瞥町暮らし22年目の笠井ご夫妻は、知恵と体を総動員して暮らしを積み上げてきた移住者です。

母屋を山から木を切り出し、丸一年かけて建築している他、チーズの熟成庫や資材舎、分電機能をもつアンテナ塔など、敷地内にさまざまな建物を設けています。

さらに、パン窯もご夫妻の自作!
そのパン窯でジョゼさんはスイス仕込みのパンづくりを、一朗さんは数学の指導や大工仕事など地域のさまざまな場面で手を貸す「壮瞥のよろず屋」を、というようにそれぞれが自分の役割を活かし、楽しみながら暮らされています。

「自由闊達で人づきあいが好きな人ならば、都会よりもずっと面白い人生を送れる」という一朗さんの言葉が、田舎暮らしの可能性を伝えてくれます。

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笠井ご夫妻のインタビューはこちら



④農業・ガーデニング・農家カフェで理想の暮らしをつくる

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農家カフェ&リラクゼーション ほのぼの村 小山内 登さん・栄子さんご夫妻の暮らし

笹だらけだった土地を開墾し、12年かけて有機野菜の畑・手作りガーデン・農家カフェを育て上げた小山内ご夫妻。
平日は各自の本業に専念しながら、週末の3日間のみカフェ営業を楽しんでいます。

カフェの内装の大部分はご夫妻が自ら制作!
丹精込めて育てた野菜や平飼いの鶏が産む自然有精卵を使ったメニューを提供し、食材の販売も行っています。

登さんは「ここは最初笹だらけで、一から景観を作るのは大変でしたが、それ以上に面白さのほうが勝って夢中になりました」と嬉しそうに語ってくれました。

牧草地に舞台を作って和太鼓のステージを開いたり、ジンギスカンを囲んだりする『村祭り』も開催するなど、田舎暮らしを満喫されています。

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小山内ご夫妻のインタビューはこちら



壮瞥町にはご紹介した以外にもたくさんの移住者がいます。

壮瞥町移住者インタビューで、ぜひ他の方の声もあわせてご覧ください。

体験談や感想を集めたコラムも公開しています。

田舎暮らしってどんな感じ?壮瞥町移住者の感想と体験談を紹介



田舎暮らしを始めるための準備の仕方

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「田舎に移住してみたい」という気持ちが固まってきたら、次は準備のステップです。

まずは自分の希望条件の整理から始めましょう。

海か山か、気候や積雪量、子育て環境、生活の利便性など、具体的な条件を書き出しておくと移住先の選定がスムーズになります。

ご家族と移住する場合は、希望や予算について事前に話し合っておくことが大切です。

希望が整理できたら、気になる地域の情報収集を始めましょう。

自治体の移住相談窓口を活用するのが近道です。

壮瞥町でも、移住のご相談をお受けしています!


壮瞥町は北海道の中でも温暖で積雪も比較的少ない、住みやすいエリア。

隣接する伊達市まで車で15分、室蘭市まで約40分の立地で、周辺エリアへの通勤も現実的な選択肢です。

移住先が絞れてきたら、ぜひ一度現地を訪れてみてください。

また、壮瞥町の「移住体験住宅 ヤルヴィ」では、有珠山と昭和新山を眺められる一戸建て住宅で、壮瞥の日常を実際に体験していただけます。

お試し移住の流れや活用方法については「お試し移住とは?お試し住宅で暮らしを体験! 

」でも詳しくご紹介しています。

引越しや行政関係の手続き、仕事探しなど、移住で気になる情報は下記コラムでもご紹介していますので、ぜひあわせてご覧くださいね!

移住に必要な手続きとは?移住前と移住後に分けて詳しく解説!

地方移住の支援金とは?受け取る条件や申請方法を確認 

移住で仕事探しはどうする?求人の探し方や地方ならではの働き方も

北海道壮瞥(そうべつ)町へ移住するなら!子育て応援住宅のご紹介! 




田舎暮らしの楽しみ方は無限大、まずは壮瞥で体感してみては

田舎暮らしの楽しみ方は、アウトドアや家庭菜園から、DIY・音楽・アート・農家カフェの開業まで実に多様です。

壮瞥町の移住者の実例からも、それぞれが自分だけの楽しみ方を見つけていることが伝わったのではないでしょうか。

大切なのは、自分のやりたいことを自由に追求できる環境に身を置くことです。

移住を検討している方は、まず壮瞥町の移住体験住宅「ヤルヴィ」でリアルな暮らしを体感してみてはいかがでしょうか。

北海道への移住を検討しているなら、ぜひ壮瞥町へ!

移住・定住サポート、仕事、子育て、住まいなどをサポートしています。
興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。





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